2008年11月04日

イギリス旅行−リバプール

イギリスに到着して次の日はサッカー観戦の日。僕以外の唯一のツアー参加者であるアツカワ君と朝食で会い、折角なのでと一緒にリバプールへ向かう。

電車で向かう途中話すと彼は野球に勤しむリバプールファンの大学生。以前ホームステイでリバプールに来ていた事があり、内定も取れ一段落したところで再び訪れたのだという。

しかし、と僕は思った。何故大学生がこんな金のかかる海外旅行に来れるのだ。
というのも今回の旅行は燃料サーチャージやら空港使用料やらの影響でいつもの旅行よりも値段は高め。正直社会人の僕も行くかどうか真剣に悩んだぐらいの値段だ。

そこで図々しくもストレートに聞いてみる。
「学生だったら旅行代金きつくなかった?」「いやー、頑張ってバイトして稼ぎましたよ。」
そうかそうか、バイトに励む苦学生だったのか。ボンボンかと疑ってしまった俺は何て酷いやつなんだと心の中で泣いて詫びつつ、話題を変えて「サッカーは実際にやったりするの?」と聞いてみる。
「サッカーはやらないんですけど、いつも通ってるスポーツクラブでフットサルはやりますね。」

僕は確信した。彼はボンボンだ。
(しかしストレートに聞いてみたら否定された)

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リバプールに着くと街には既にリバプールのユニを来た人がチラホラ。隣を見るとアツカワ君もリバプールのユニを着ている。こうなってくるとユニを着ていない自分が間違っているように思えてくるから不思議だ。

試合開始まではまだ時間があるのでリバプールのオフィシャルショップを物色し、ユニフォームを既に2枚持っているのにさらにもう1枚買うアツカワ君にボンボン疑惑を深めた後に、バスで試合会場のアンフィールドへと向かう。

アンフィールドに到着するとまだ試合開始の1時間以上前だというのに沢山の人と馬に乗った警備隊がいた。
何で馬なんだろう・・・と思ったがその謎は未だに解けていない。

リバプールサポーターと一緒にリバプールの選手が乗ったバスを歓声で、マンUの選手のバスをブーイングで迎え、気分を高揚させながら開場したばかりのスタジアムに入る。

しかし中はガラガラ。

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まだ他の客は外にいるらしい。何をしているのだろう。

スタジアムをウロウロし、ビールは売っているけど席まで持ち込めないことや、台所の流しを長く繋げたような、前を隠す場所すらないシンプルな作りの男子トイレに驚いているうちに地元のサポーターが入り始めてきた。

そして始まったのがサポーターの応援合戦。というか罵りあい。これがホントに面白い。AWAYのマンUのサポーターの席は全体の1/16ぐらいなのに会場に響き渡る声で「うちらはチャンピオンズリーグを制覇した欧州王者だぜー」と叫べば、「あほか、ウチのほうが優勝回数多いもんね」とリバプールサポーターが叫び返す。(もちろんかなりの意訳)

子供もいるというのに、向こうが「ロナウド!ロナウド!」とコールしていると間に「Shit!」と必ず合いの手を入れる。それもみんなで。大声で。
試合中もずっとそんな調子で、相手サポーターのほうを見ながら声を揃えて言い合っていた。これが本場なのか。残念ながら僕の好きなスペインリーグよりも圧倒的に楽しい。

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試合は逆転でリバプールの勝利。本場のYou'll Never Walk Aloneも聞け大満足。

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ここで以前のホームステイ先に遊びに行くというアツカワ君と別れ、一人マンチェスターに戻り、マンC×チェルシー戦を見に行くことになるのだが、その話はまた次回。
posted by shin at 04:01| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | イギリス旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月14日

イギリス旅行−出発

吹奏楽団の定演も無事終わり、一息ついたところでイギリス旅行の思い出話。

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何故かエジプトに行ってしまった去年は忘れ、今年こそはサッカー観戦に行こうと選んだのはイギリス。アーセナルの試合を観戦し、ロンドンを観光できたら最高だ。
ところが休みの取れる日程ではロンドンでの試合が無い。仕方ないので別の試合を探すとリバプール×マンUというビックカードが。旅行までは2週間も無かったが、マンC×チェルシーの観戦チケットもついたツアーが無事予約できたので、少々値段は予算をオーバーしてしまうがそれで行くことに決定。

今回は現地で自力でチケットを買うのは諦めていた。
スペインと違い、プレミアリーグのチケットは年間チケットが大部分を占め、余ったチケットもすぐ売り切れてしまうそうなのだ。
ダフ屋から手に入れるという手段もあるが、原価よりはるかに高いし確実に手に入る保障がない。それならば観戦チケット付きのツアーで行くのが比較的安く上がりだろう。

とはいえ正直僕はツアーに抵抗を感じていた。海外で日本人のツアー団体とあうとその異様さにギョッとする。みんなで行くことによる安心感からか日本と変わらない様子で喋りまくってるので、海外では妙に浮いて見えるのだ。
しかし一度もツアーで行った事が無いくせに偏見を持つのもどうなのか。行ってみればその良さが分かるかもしれない。そうだ、今回はツアーの良さを知る旅にしよう。


現地の空港に集合ということでいざ出発。
イギリスは警備が厳しいようで、入国審査の時に一人一人写真を撮られたり、身体検査で靴まで脱がされたりする。みんなが靴を脱いでセキュリティゲートを通っていく様子を見ていると、何だか親近感が沸いてくる。ちょっとカッコ悪い姿を見せられることで距離感が縮まる気がするのかもしれない。

無事マンチェスターに着き、ガイドの人と合流。
一通り挨拶した後、「じゃあ行きますよ。」というので周りを見渡すと日本人の姿は僕を合わせて2人。他の人は別の便で来るのかな?と思い尋ねてみるとツアー客はこれで全員だと言う。
そして彼はホテルまで案内した後、観戦チケットと簡単な説明を残して「じゃあゆっくり楽しんでください。最終日にまた会いましょう。」と早々に去っていってしまった。

確かに大半が自由行動のツアーを選んだのでそんなもんなんだろうけど、僕の想像していたツアーとは全く違う展開だ。今回ツアーの醍醐味を知ることはない気がする。

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posted by shin at 03:22| 東京 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | イギリス旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月26日

夏休み

ただいま夏休み真っ盛り。

夏休みに入ってまずはイギリス旅行。帰国後に体調を崩し、微熱を抱えたまま最近入った吹奏楽団の合宿へ。正直ちょっとしんどかった。でも酒を飲んだら治った。

と思って帰宅したがやっぱり勘違いだった。微熱は下がらずじまい。

ようやく体調も戻ってきたところだが、夏休みもそろそろ終わる頃。
色々書いてみたいことはあるのだが、果たして俺は書くのかなあ。

とても綺麗なバナナの写真が撮れたので貼り付けちゃおう。

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posted by shin at 05:25| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月30日

僕もエジプトで考えた-最終話

物事はなかなか思い通りに進まないものだ。

−−−

ルクソールの西岸は広すぎるため、自転車、ロバ、タクシーなどの移動手段を使わなければとても回りきれない。ここは自由行動とし、4人各々の手段で回ることにする。

昼には50度近くになるルクソール。まだそれほど暑くない午前中の内に行動を開始する。西岸に行くにはフェリーを使う必要があるのだが、ガイドブックによるとこっち側で自転車をレンタルして向こう岸に持って行くのが良いらしい。

フェリー乗り場まで行くとちょうど自転車が並んでいる場所があった。話しかけてきたエジプト人に自転車を借りたいことを伝え早速交渉を開始する。

しかし100エジプトポンドから始まった値段は、35までは何とか下がったのだがここからがどうしても下がらない。ガイドブックで相場は7と知っていたので必死で貧乏アピールをして頑張っては見るのだが全く下がる気配が無い。

「何処に行っても同じ値段だよ。」と言うエジプト人を無視して川を渡ってからレンタル自転車屋を探すかそれとも他のレンタル屋を探すか迷ったが、結局ここで時間を費やしていては気温が上がる一方なので、渋々その値段でOKする。

「よし自転車は俺に任せればいい。とりあえず一緒に船に乗ろう。」
ということで2人で船に乗り込む。しばらくすると彼から名前を聞かれたので、「シンだ。」と答えると周りのエジプト人と顔を見合わせて笑い出すではないか。怪訝そうな顔をしていると「『シン』と言う名前はシャイという意味があるんだ。」と教えてくれた。

エジプトでは色んな人から名前を聞かれ、答えるたびに失笑されていたのだがそのせいだったのか。しかしそんな理由でみんな笑うのか?

これ以降僕は名前を聞かれるたびに「ナカムラだ。」と答えるようになる。(もちろん僕はナカムラではない)

その他にも時計は日本とスイスのものが良いと言う話や、お前はRとLの発音が悪いという話から何度も「ライオン」の発音練習をさせられたりしてるうちに船が岸に着く。

すると急に「走るぞ!」と言い、自転車を貸してくれるはずのエジプト人がダッシュで船を下りていく。必死で追いかけながら「何で走るんだ!」と聞くと「いい自転車を確保するためだ!」と言うではないか。

何かおかしい。というかこの時点で薄々事実に気づいていた。

彼はレンタル自転車屋でもなんでもなく、ただの仲介屋なのだ。案の定レンタル自転車屋にいき、取り分の交渉が始まる。だから値段も相場より高いわけなのだ。完全にやられた。

ちなみに後で聞いたところホテルの隣にレンタル自転車屋があり、そこが一番安かったらしい。まさに灯台下暗し。

無事自転車を借りた後は点々と散らばる遺跡を見て回る。40度以上の気温の中移動して回るのは思ったよりもつらい。冷たかったはずのペットボトルの水はあっという間にお湯へと変わった。それでも無いよりはましなので出来るだけ少しづつ飲みながら先へと進む。もちろん水を売っている店はあるのだが、こういうところでは値段が高くて買うのがしゃくなのだ。

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水で悲惨な目にあったのがオオトモさんで、彼はガイドブックに書いてあった景色の良い道を選んだせいで、険しい道を自転車で下りれなくなり乾きに苦しんだらしい。最終的には警察に保護され助けられたそうだが、その時に真っ先に出てきた台詞は「ありがとう」でも「助かった」でもなく「水をくれ」だったそうだからどれだけ苦しんだのかがわかる。

ちなみにその時の警察の対応は「あっちで売ってるよ。」と教えてくれただけだったそうだ。

こうして一人での遺跡回りは続いたのだが、正直ここでの思い出が一番記憶に残っている。集団で行動しているとオオニシさんが旅行慣れしているのでどうしても頼ってしまい自分で判断して行動することが少なくなってしまうのだ。これは海外旅行をグループで行く際の欠点だと思う。(いや、自分の欠点か)
ただ、グループで行くと海外での食事の楽しさが段違い。色んな料理を楽しんでわいわい楽しめるし、一人では入りにくい店にもすんなり入れてしまう。

というわけで今回の旅の目的でもあった『旅行は1人と複数どちらが楽しいかを知る』については「どちらも一方では味わえない楽しさがあるからどちらとも言えない」という結論になる。
何を目的に旅行に行くのかで、どちらを選択すれば決めればいいだけなのだ。そういう意味ではエジプトはこの4人で来て良かったなと思う。


旅はこれ以降も続き、念願のロバに乗ってピラミッドを見学したり、考古学博物館でミイラを堪能したり、ハン・ハリーリの各店で値引き交渉を行いながらみやげ物を買いまわったりしてどれも楽しかったのだがキリが無いので省略。

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というわけで長く掛かってしまったエジプト話もこれで終了。
今年も海外に行ったらもっと簡潔に書こうと思う。少なくとも1ヶ月内には書き終えよう。物事はなかなか思い通りに進まないものだが。
posted by shin at 00:00| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドバイ・エジプト旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月28日

僕もエジプトで考えた-その3

アブシンベルの後はアスワンを少し観光した後、ルクソールへ。

前もって目星を付けていたホテルへと向かうと、
「お前ら安くしてやる。ボスに断るから付いてこい。」
と支配人と思われる男に屋上へ連れて行かれる。

そこには一人テーブルに座り、シーシャ(水タバコ)をくゆらすボスがいた。
長いあご髭をたくわえた眼力の強い老人だ。

「朝食はパン、コーヒーと全て揃っている。プールだってある。」
ゆっくりと語りだすボス。しかし彼がプールと言ったものは小さい風呂にしか見えない。

「お前らだけで観光するのは危険だ。うちのツアーで行った方が良い。」
しかしエジプトではこういうツアーの勧誘は付き物。しっかりと断るのだが、なかなか納得しない。彼の話をさえぎって断ろうとすると「静かにしろ。」と一喝される始末。

「わかった。俺は何も押し付けない。お前らの自由だ。・・・ところで、偽造国際学生証を作らないか。」とまた次の勧誘が始まる。

結局どちらも断られたボスは少し不機嫌だった。後でホテルの料金表を見てみたが、全く安くなっていなかった。


ルクソールではもう一人強烈なおっさんと出会う。

日本食が食べれるという食堂(?)にいたのは日本語で「わたしタナカマキコ」と主張するおっさん。
「うそつけ!」と日本語で突っ込むと、「うーそーじゃないよー」と言う。日本語が達者なのはそこだけで、後は基本的に英語を話す。

ビールを注文すると、「じゃあ、金をくれ。買ってくる。」と店を出ていき、戻ってきたときにはちゃっかり自分の分まで買ってきていた。栓抜きが無いからと一本づつ歯で開け、自分も一緒のテーブルに座って飲みだす。くつろぎ過ぎだ。

もちろん商売も忘れない。ヒエログリフのペンダントを売り出し、まけようとすると「俺の儲けは全く無いから、ピタ一文まけられない。」と言う。絶対嘘だと思う。

何処からとも無く、度数の高そうな酒を取り出してはみんなに飲ませたり、シーシャを持ってきてはみんなに吸わせたりと、何とも怪しいおっさんではあったが、楽しい夜だったことは間違いない。その分お金を要求されるのでは、と思ったが、ビール代と飯代を取られただけだった。疑って悪かったよ、タナカマキコ。

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↓ルクソールの独創的なベットメイキング。

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posted by shin at 08:55| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドバイ・エジプト旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月26日

僕もエジプトで考えた-その2

もうエジプトに行ってから半年が経つのだなあ・・・。光陰矢の如し。
というわけで今日明日と2夜連続でエジプトの話を終了させたい。
昔から僕は追い込まれないとやらない男だった。
夏休みの宿題をやるのも登校日の一日前。
風景画を一人深夜想像力を駆使して書き上げたのも今となっては良い思い出だ。
そうだ、俺も男だ。やるときはやる。(もっと早くやれ)

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カイロの次に向かったのはアブシンベル。
国内線の飛行機でひとっ飛び。

大抵の観光客は日帰りで帰ってしまうのでホテルの選択肢はほとんど無い。
というわけでプール付きの比較的優雅なホテルに泊まる。

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他に客は殆どいないので、プールは使い放題。
アブシンベル神殿を一通り見学した後は、綺麗な飛び込みとターンの方法をクマカワさんに教わりひたすら練習する。

ナセル湖に浮かぶ遊覧船をバックに飛び込む僕の姿はさぞかし優雅だったろう・・・、と思っていたが、密かに取られていた動画で帰国後に散々笑われることとなる。

夜はもう一度アブシンベル神殿に行き、音と光のショーを見に行く。音と光のショーという日本語訳もすごいが、その内容も神殿をめぐる歴史の映像を直接神殿に映すという大胆さ。でも意外と楽しい。

ショーが終わり、しばらくライトアップされた神殿を眺めていると外国人に写真を撮ってくれるよう頼まれる。もちろん快く引き受け「これでいい?」と相手に見せると微妙な表情で「OK」とのこと。気になったので、その後の行動を目で追ってみると案の定僕がそこから離れた隙に、オオニシさんにもう一度写真を撮ってくれるよう頼んでいた。そうか、そんなにオレの写真は酷かったか。

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うーん、明日で全部終わる気がしない。3夜連続になりそうだ。
柔軟性もまた重要だ。言い訳では決してない。
posted by shin at 02:37| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ドバイ・エジプト旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月17日

僕もエジプトで考えた-その1

ためにためたエジプト話を。

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エジプトではじめに向かったのはカイロ。交通量が多く排気ガスで空気が濁っている。信号はほとんど無くクラクションはもはやBGM。

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そんな中で道路を渡るには車が次々と通り過ぎる中を隙を見て渡るしかない。地元の人がいれば彼らと一緒に渡るのだが、そうそう都合よくいるものではない。

そのうちにコツをつかんできて、車に向かうようにして斜めに渡れば渡りやすいということを学ぶ。こうすれば車もスピードを緩めてくれやすい。決して止まってくれるわけではないので、いつも命懸けではあったが。


さてカイロといえばピラミッド。もちろん僕たちもピラミッドを見に行かない手は無い。停留場でもスピードを落とすだけで決して止まらないバスに飛び乗り、ピラミッド近くで飛び降りる。

しかし道がよく分からない。そこら辺にいた住民に指差されるままに歩いていくと、確かにピラミッドは見えてきたが柵がしてあってそれ以上先には進めない。道を間違えたか?と悩んでいると、ラクダで入らないかと薦めるおっさんがやってきた。正規の入り口で無いところから入れる道があるらしい。

そう、これは住民ぐるみの罠だったのだ。

確かにエジプトは観光地の入場料が異様に高いのでその言葉に従ったほうが安く済む。だが銃を持った警察がたむろするこの町で犯罪を犯す気は無い。ラクダに乗っているところを打ち落とされて死ぬなんて、戦国武将でもまっぴらだ。

住民が必死で逆の方向を指差す中を引き返し、ようやく辿り着いたピラミッドは圧巻だった。中は息苦しいだけで特に何も無いのだが、外観は思ったよりも迫力がある。もっと綺麗な石で出来ていたのが盗まれてボロボロになってしまったとのことだが、それでもこの迫力。

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とは言え、有名なピラミッドが3つ固まって存在するので、さすがに2つめぐらいで飽きてしまった。どれも同じような形だしなあ。

スフィンクスも見た後は近くのピザハットで食事。ドバイもエジプトも似たような食事ばかりで少し飽きてきたころだったのでとても美味しい。

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帰りに自分達の写真を撮ってくれとせがむ、スペイン人の若者3人と出会う。彼らがカメラを持っているわけではないので、僕らが撮ることに何の意味があるのかは分からないが、とりあえず撮ってあげる。

お互いの年齢や出身地を聞いたりして別れた後、しばらくしてふと振り返ると結構高さのある銅像の台座によじ登って僕達に手を振っていた。

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スペインは自由な国だなと改めて感じた。
posted by shin at 03:04| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ドバイ・エジプト旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月10日

FC東京×ヴィッセル神戸

Jリーグの季節がやってきた。となればやはり開幕戦は見に行かねばなるまい。どのカードを見に行くか迷った挙句、近場の味の素スタジアムへ。

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開幕戦といえば恒例のスペシャルゲスト。今年はFC東京10周年。歴史を振り返るビデオと音響に否が応でも観客の期待が高まる。そんな中出てきたゲストは

山本高広。

いやいや、味の素スタジアムにきたーとか言われても。


今年のFC東京はMovingFootballがテーマ。やはり選手が走る走る。中盤で一気に複数の選手で囲んでボールを奪い、選手が次々と絡むことで流れるような攻撃を作り出していた。平山のポストプレイも随分と安定感が増していて頼もしい。(何故か観客が笑ってしまうシーンを演出するのは相変わらずだったが)
FKで一度横にパスを流し、相手の足が止まった瞬間に出した裏へパスからのゴールも見事だった。DF陣が裏へのパスに対するディフェンスが危なっかしかったのは気になるが、今年こそ攻撃攻撃攻撃のFC東京が見れるのかもしれない。

と思ったら。

後半に入ると神戸のペース。神戸の後ろの選手がどんどん追い抜いてくる攻撃に四苦八苦。前半から空いていたサイドのスペースも使われるようになり、いつものFC東京に戻ってしまった。カポレが見せた単独のドリブル突破など惜しいシーンもあったものの、結局追いつかれて引き分けで終了。残念。

でも前半のようなサッカーが見られるんだったら見に来た甲斐があるというもの。今年のFC東京は面白いかもしれない。

とにかく言いたいのは日差しがまぶしい午後にビールを飲みながらの観戦は格別だということだ。
posted by shin at 03:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

magic hour

平日の休みをかみ締める瞬間が少なくとも二つある。

一つ目はいつも通りに鳴った目覚ましをとめて、もう一度布団へするりと潜る時。
二つ目はぼんやりと『笑っていいとも』を眺めながら一日を動かそうとする時。

何と今日の笑っていいともではハナレグミこと永積タカシがギター片手に「サヨナラCOLOR」を歌っているではないか。彼の歌には確かな説得力があり、それはほんのわずかでも心を揺らす。

今日はもう一つ音楽を聴きに出かける。キセルのインストアライブを見に新宿のタワレコへ。

生で聞くのは初めてだったが予想を上回る良さ。キセルは兄弟2人でやっているのだが、兄の顔に似合わないふわふわと漂うようで芯のある歌声が好きだ。これはタワレコの思惑通りにCDを買うしかないだろう。それは避けられないことだ。

生で「君の犬」を聞いてしまうとCDで何度聞いても満足できない。悲しいことなのか嬉しいことなのか。

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今回のアルバムはちょっと聞いただけでも「手紙」「枯れ木に花」「君の犬」「眠る人」「ビューティフルデイ」と良い曲ばかり。
posted by shin at 02:20| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | CD | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月08日

日本×タイ

今回は埼玉スタジアムへ。

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寒かった。



(余談)
最近スポニチ『復帰戦を飾れなかった眼鏡の指揮官は悔しさをバネに、既に気持ちを切り替えていた。』と載っていたり、サッカーマガジンの岡田監督へのインタビューの副題が『〜メガネの覚悟〜』だったりするのだが、いつから岡田監督はメガネ呼ばわりされるようになったのだろうか。
posted by shin at 02:16| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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