2010年10月06日

シエナ・ウインド・オーケストラ

長きに渡った休暇も終わり、ボチボチと仕事を開始中。
休み中はコツコツと小さい非日常を積み重ねたので、少しづつ書いてみる。

PA091215.JPG

---

というわけでシエナ・ウインド・オーケストラを聞きに行った話。
客として吹奏楽のコンサートに行くのはかなり久しぶり。10何年ぶりぐらいだろうか。
最近はオケしか聞いてなかったので、出だしで「吹奏楽ってこんなに響きがないのか!」と驚く。
弦楽器のほうが音が全体に広がるのだろうか。

吹奏楽はクラシックとポップスの中間のような立ち位置にいるので、コンサートホールで行われる割には厳粛な雰囲気でも無く、かといってノリノリでも無く、中途半端な印象がある。その中で観客をどう満足させるかというのは、選曲、演出など何かにその楽団の意思が必要になると思う。

シエナではリコーダーだけで演奏したり、地元の合唱団と大地讃頌をやったり、観客を立たせて「マンボNo5」でステップ踏ませたりと内容盛り沢山。正直こういうのがあまり好きでない人もいると思うし、僕も年をとったのかそれ程好きではなくなったのだが、アリだよなあとは思う。

メインはローマの祭。僕が高校3年のコンクールでしっかりと失敗した曲なので、ちょっと聞くのに抵抗があった。しかし、毎日のように聞いていた高3時代を思い返したからか、佐渡裕らしい途中から最後まで加速しっぱなしのフィナーレの勢いにのせられたのか分からないが、うっかり感動してしまった。

アンコールでは会場に楽器を持参してきた人が全員ステージに上がって、「星条旗よ永遠なれ」を一緒に演奏。どうやら恒例行事らしい。楽器持ってくれば吹いたのだが。

ああ佐渡裕はやっぱり飛んで指揮するんだなあ、と確認も出来て楽しめたコンサートだった。
posted by shin at 02:08| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。