2008年11月17日

イギリス旅行-マンチェスター

リバプールで昔のホームステイ先を訪ねるというアツカワ君と別れ、一人マンチェスターへと戻る。
この日はマンチェスターでもう1試合マンC×チェルシーを見る日程。

旅行会社のパンフレットによればリバプールでの試合が終わるのが15時。リバプールからマンチェスターは1時間程度で、そこからさらにバスで移動しなければならない。次の試合は17時半開始。で、注意書きには「90分前までにスタジアムに到着していない場合は何かトラブルが起きても保障しません。」と書いてある。

どう考えても無理だ。

しかも試合後のリバプールは道路が渋滞。駅まで行くバスは何とか探し出せたのだがなかなか先に進まない。それでも何とかマンチェスターに到着し、試合会場である「シティー・オブ・マンチェスター」に向かうバスに乗る。

いかにもイギリスな2階建てバスの中ではみんなが応援歌を大合唱。バスをガンガン叩くわ床を鳴らすわとやりたい放題。日本人の僕としては正直ちょっと怖いのだが、現地の人だったら楽しいだろうと思う。
マンCファンの中にはアラブ人の格好をしている人もいた。というのもマンCがアラブの富豪に買い取られた為なのだが、みんながその人に向かってThank youと言ってるのが面白かった。(高い金で良い選手を沢山買ってくれるから)

写真 229.jpg

何とか20分前に会場に着き、チケットを確認。今回は紙のチケットではなくカード式のチケット。座席番号は記載されておらず、事前に別の形で通知する方式らしい。(年間チケットか?)事前に旅行会社の人に貰った紙を確認すると「EL1ゲートから入ってください。」と書いてある。

しかしEL1ゲートなんてものは、どこを見てもない。

L1ゲートか?と思い行ってみると係員から「ここではないから、あの人から教えてもらえ。」と指を指される。そこには同じように自分の席が分からない人の群れ。しかも途中で嫌になったのか、席を教えていた係員は途中でみんなを遮り電話をしながらどこかに行ってしまう始末。

慌てながらも、何とか他の係員から自分の座席を聞きだし(結局Bゲートが正解だった)試合開始7分後にスタジアムに入ることが出来た。何故そんなに細かく時間を覚えているかと言うと、日本で録画しておいたその試合の放送に、遅れて入ってくる自分の様子がバッチリと映っていたからだ。ちょっと嬉しい。


無理なスケジュールの穴埋めなのか、旅行会社の用意した席は前から6番目の物凄くピッチに近いところ。

写真 259.jpg

やはり相手サポーターとの言い合いが面白く、ロビーニョがFKを決めた時には、「うちらがロビーニョを獲ったんだ!」と何度もチェルシーサポーターに叫んでいた(チェルシーに移籍すると見られていたのに土壇場でマンCに移籍したから)。面白いので一緒になって叫ぶ。

写真 306.jpg

本当はチェルシーを応援したかったが、席がマンCサポーターのど真ん中なので、最後までマンCサポーターを装いながら試合を楽しむ。やはりプレミアリーグの生観戦は本当に面白い。
posted by shin at 00:20| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イギリス旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月04日

イギリス旅行−リバプール

イギリスに到着して次の日はサッカー観戦の日。僕以外の唯一のツアー参加者であるアツカワ君と朝食で会い、折角なのでと一緒にリバプールへ向かう。

電車で向かう途中話すと彼は野球に勤しむリバプールファンの大学生。以前ホームステイでリバプールに来ていた事があり、内定も取れ一段落したところで再び訪れたのだという。

しかし、と僕は思った。何故大学生がこんな金のかかる海外旅行に来れるのだ。
というのも今回の旅行は燃料サーチャージやら空港使用料やらの影響でいつもの旅行よりも値段は高め。正直社会人の僕も行くかどうか真剣に悩んだぐらいの値段だ。

そこで図々しくもストレートに聞いてみる。
「学生だったら旅行代金きつくなかった?」「いやー、頑張ってバイトして稼ぎましたよ。」
そうかそうか、バイトに励む苦学生だったのか。ボンボンかと疑ってしまった俺は何て酷いやつなんだと心の中で泣いて詫びつつ、話題を変えて「サッカーは実際にやったりするの?」と聞いてみる。
「サッカーはやらないんですけど、いつも通ってるスポーツクラブでフットサルはやりますね。」

僕は確信した。彼はボンボンだ。
(しかしストレートに聞いてみたら否定された)

写真 223.jpg

リバプールに着くと街には既にリバプールのユニを来た人がチラホラ。隣を見るとアツカワ君もリバプールのユニを着ている。こうなってくるとユニを着ていない自分が間違っているように思えてくるから不思議だ。

試合開始まではまだ時間があるのでリバプールのオフィシャルショップを物色し、ユニフォームを既に2枚持っているのにさらにもう1枚買うアツカワ君にボンボン疑惑を深めた後に、バスで試合会場のアンフィールドへと向かう。

アンフィールドに到着するとまだ試合開始の1時間以上前だというのに沢山の人と馬に乗った警備隊がいた。
何で馬なんだろう・・・と思ったがその謎は未だに解けていない。

リバプールサポーターと一緒にリバプールの選手が乗ったバスを歓声で、マンUの選手のバスをブーイングで迎え、気分を高揚させながら開場したばかりのスタジアムに入る。

しかし中はガラガラ。

写真 162.jpg

まだ他の客は外にいるらしい。何をしているのだろう。

スタジアムをウロウロし、ビールは売っているけど席まで持ち込めないことや、台所の流しを長く繋げたような、前を隠す場所すらないシンプルな作りの男子トイレに驚いているうちに地元のサポーターが入り始めてきた。

そして始まったのがサポーターの応援合戦。というか罵りあい。これがホントに面白い。AWAYのマンUのサポーターの席は全体の1/16ぐらいなのに会場に響き渡る声で「うちらはチャンピオンズリーグを制覇した欧州王者だぜー」と叫べば、「あほか、ウチのほうが優勝回数多いもんね」とリバプールサポーターが叫び返す。(もちろんかなりの意訳)

子供もいるというのに、向こうが「ロナウド!ロナウド!」とコールしていると間に「Shit!」と必ず合いの手を入れる。それもみんなで。大声で。
試合中もずっとそんな調子で、相手サポーターのほうを見ながら声を揃えて言い合っていた。これが本場なのか。残念ながら僕の好きなスペインリーグよりも圧倒的に楽しい。

写真 194.jpg

試合は逆転でリバプールの勝利。本場のYou'll Never Walk Aloneも聞け大満足。

写真 209.jpg写真 215.jpg写真 216.jpg写真 218.jpg

ここで以前のホームステイ先に遊びに行くというアツカワ君と別れ、一人マンチェスターに戻り、マンC×チェルシー戦を見に行くことになるのだが、その話はまた次回。
posted by shin at 04:01| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | イギリス旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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